2023年2月福岡星の会 博多で総会

当会最大のイベント”福岡星の会2023年総会”が2月下旬、福岡市内にて開催されました。新型ウイルスがようやく落ち着き始め、マスクの着用、アルコール消毒などの感染対策を施しながらオフラインでの開催ができました。

総会では、新しく加入されたメンバー中心に自己紹介から始まり、昨年の報告、今年の計画について議論されました。
個人が研究した星や彗星の撮影テクニックをグループで共有したり、南十字星を見に行く計画を立てたり、充実した時間となりました。最後にはオンラインではなかなか実施できなかったお楽しみに!ビンゴゲームを開催し、それぞれが充実した日を過ごせました。

総会終了後には、久しぶりの飲み会を実施。同じ趣味同士、新たなメンバーも加わりワイワイ話せるのは幸せなことですね!

H3ロケット試験機1号機の打上げ

会員がJAXAの新型ロケットH3試験機1号機の打上を見に種子島に行ってきました。

ご存じのとおり残念な結果に終わりましたが、感動的なリフトオフの瞬間です。

 

きちんと原因が究明されて、H2のような信頼性の高いロケットになることでしょう。

 

動画はこちら(アドレスをコピーして別窓で開いて下さい)

https://www.youtube.com/watch?v=79SW8KM5zrQ

宮古島へ星見旅行

4月に2泊3日で会員有志5名が宮古島の星空を見に行きました。

あいにく満天の星空とは行きませんでしたが、南十字星の一番下の星をもやの中に何とか見つけたり、昇ってくるさそり座がやけに起立していたり、北極星が低かったり、福岡とは違った星空を見る事ができました。

 

九重で観望会

新型コロナ感染症で長らく実施してなかった九重での泊まり込み観望会を5月20日に行いました。参加者は10名でした。

当初は天気予報が「雨と曇り」の最悪な状況でしたが、当日が近づくにつれて次第に予報が好転し、最終的には「曇りのち晴れ」にまで改善しました。この予報どおり15時頃になると晴れ間が広がり、恒例のバーベキューの後、暗くなってからは今流行の電子観望も含めて星空を楽しみました。

 

福岡市内で中間報告会

9月2日、福岡市内において、2023年前期の活動中間報告会を行いました。

当日は対面10名+オンライン5名の参加で、2月の総会以降の会の活動、個人の活動成果が報告されました。また、懸案事項についての方針を決定しました。

報告会終了後、有志は2次会になだれ込んだそうです・・・・

八木山での観望会

11月4日、福岡市と飯塚市の中間の八木山で日帰り観望会を行いました。前日まで1週間以上連続して「晴れ」だったのに、この日を狙ったように雲が広がり生憎の観望会日和でした。現地6名+オンライン4名参加で、電子観望も併用して、時折現れる雲の晴れ間から秋の星々を(オンライン参加者はネットカメラ画像で)見ることができ、“収穫ゼロ”は免れることができました。

左の写真は空に向けたカメラをのぞき込む参加者(星が写っています)と、オンラインで自宅からその様子を見る会員です。