2018年秋の観望会 去る10月13~14日、大分県九重町飯田高原で「2018年秋の観望会」を開催しました。 13日は朝から晴れ間が広がって「夜には快晴の天気になりそう」との期待が大きく膨らみましたが、
参加者が集合して夕食の準備をする頃になると久住山の方角から雲が流れ込み始めました。 しかし、当初は夕食の焼き肉にみんなの関心が集中して楽しくワイワイやっていたのですが、
食事が終わってもなかなか雲が晴れてくれず、“晴れ待ち”の間はみんなでコタツに入って
暖を取りながら天文談義で盛り上がりました(この状態を誰が言ったか“居酒屋モード”)。 その後21過ぎになると雲は依然多いながら晴れ間が見えるようになり、
みんなで庭に出て星空観望(写真派は撮影)が始まりました。雲が多い状態はその後も続き、
15分ほどの間隔で晴れたり曇ったりして非常に目まぐるしい空模様でしたが
、晴れ間から見える星空は良い透明度もあって“濃い”天の川も堪能できました。 今回の観望会では、幹事のIさん、場所を手配いただいたGさんのおかげで
非常に快適に星見(撮影)ができましたこと、参加者一同深く感謝いたします。 次回の観望会こそ“快晴”の天気に恵まれますよう皆さん“日頃の行い”を良くするよう心がけましょう。
福岡星の会では毎年2月に総会を開いていますが、今年は24日(土)に、昨年10月開館したばかりの福岡市科学館で行いました。
まずお楽しみの会報「星盗」の配布があり、その後昨年の活動報告、今年の各お世話係の決定や会計報告、活動計画など、型どおりの議事を済ませました。今回は2名の新入会員が参加されましたので、全員自己紹介をしましたが、横から相の手が入ったり、和気あいあいの雰囲気でした。
最後に個人活動の報告を行い、記念写真を撮って新年会へとなだれ込みました。
今年は、福岡星の会設立50年の区切りの年に当たりますので、何らかの記念行事を予定しています。